「やぶきた品種」の中で一番目に採れる新茶です。
新茶の中で一番早く4月の下旬頃、出始めの柔らかい芽を刈り取ります。
荒茶は製茶工場で製造しただけで、最後の仕上げ・火入れををしていません。
青みがかった香りで、葉も茎も粉も全部入っています。
やぶきた特有の渋みが少ない甘みのある緑茶です。
青みのある新茶の香りが口に広がります。
甘味5★★★★★
渋味2★★☆☆☆
香り3★★★☆☆
荒茶極上のオススメの飲み方
荒茶極上は
ゆったりとした時間を楽しんだり、お客様にお出しするのに最適なお茶です。
冷ましたお湯で淹れる
まろやか旨味で飲みやすい味わいになります。
水出しで淹れる
スッキリとした旨味のあるお茶を楽しめます。
あなたの気に入った飲み方で飲んで下さい。
また
「煎茶:極上」はこちらの荒茶と違い、香ばしく仕上がっています。
是非飲み比べて下さい。
荒茶極上の淹れ方(初芽編)
1.お湯を沸騰させます。
2.沸騰したお湯で急須や湯飲みを温めると同時に、お湯の温度を下げます。
3.急須に茶葉を入れます。
4.冷ましたお湯を急須に入れ、1分ほど待ちます。
5.湯飲みに順番に回し注ぎをします。
6.最後の一滴まで注ぎきったら完成です。